2014年09月26日

ショート創作文9月分

タイトルは、「くだらない遺恨」。





なんだこれ!?

いつのまにか俺はドラム缶の中に入れられていた。
両手両足はそれぞれロープで固く縛られていて簡単にはほどけない。
ここはどこだ?周りは草木がボーボーに生えてる空き地っぽいが……。

っていうか、なんで俺がこんな目に遭ったんだ?
思い出せ……、昨日の夕方、俺はバイトから家に帰る途中だった。
この日はスゲー忙しくて、帰宅中は歩くのも嫌になるほど遅足だった。……気がする。

でだ! 住んでるアパートまであと数十メートルぐらいのところで、フッと意識がなくなって今こうなってるのに気づくまでは何も覚えてない。

今の状況からして、朝七時ぐらいだろうか。
うっすらとだが、通学途中の子供の声が聞こえるが実際どうなのかは全く見えない。

「よう、囚われの身さん。」
誰か現れたみたいだけど……
「お、お前誰なんだよ!」
「忘れたのかなぁ? お前をこのドラム缶に入れた張本人ってやつさ。」
ガンッ!
そう言うとすぐに俺が入れられてるドラム缶に蹴りを入れてくる。
見たことない顔で知らないし、なんか怖いんだけど。
「だからお前誰だよ! ていうか、なんでこんなことしたのか知りたいし、早くここから出して紐をほどいてくれよ……。」
「何バカなこと言ってるんだ? そんなの無理に決まってんだろ? アレか? お前は俺のこと忘れたのか?」
はぁ? 何言ってるんだ、こいつ。全然思い出せないっつーの!
「覚えてもねぇし、初めて見る顔だし、俺をこんな目に遭わせたの」
ガンっ!ガンっ!
「ほー、俺がお前が言ったこと、もう忘れちゃったかぁ〜。 残念だね。へへっ。」
怖っ〜。
俺が言うのもアレだが、そいつの笑い方は気持ち悪いほど不気味で恐怖さえも感じる。

一体あの時何があったんだ……?
あ〜、あの時だ!アイツと出会ってしまったのは!
名前は確か…、ゆうじ、ゆうじだ!
あれは俺が背も伸びてきてランドセルがキツくなった頃か。
当時俺は、そいつと同じ教室で共に学んでいた程度で、どこかへ遊びに行ったり騒いだりすることもなかった。
そこから時は流れ、桜が満開になる前。
次のステップへのカウントダウンを待ちわびながら、学び舎へ向かっていた。
向かう道の周りは、目を細めても遮るものがほとんどなく大きな世界が広がっていた。
すると、視界にゆっくり近づいていく人物が俺に向かってきた。
そいつは、俺とあまり視界の高さに差はなく、同年代と比べると少し老けて見える。
すると突然俺に話しかけてきた。
「ねぇ、今なにしてるの?」
いやいや、ただ歩いてるだけなのに「何してるの?」って聞くっておかしいだろ!?
「何って…、学校に向かってるけど。」
「へぇ、どこの学校に行ってるの?」
「どこの学校って言われても…、何なの?」
「だから〜、どこの小学校なのって聞いてるの!」
そんなにしつこく聞くほどのことか?
俺は道草食った時間を取り戻すために、足早に去ろうと早歩きしたが、そいつは大声で叫びやがった。
「うわー! こいつ必死に急いでるー! 必死さきも〜っ!」
なんだなんだ!? 時間がなくてただただ急いでるだけなのに、どういう神経してるんだ?
その日から、ゆうじは俺に対してちょっかいを出すようになった。
最初は、単にヤジを飛ばしたり言葉で煽ることがほとんどで、俺は何とか無視するようにしていた。

だが、ゆうじはそれが気に食わなかったのか、ちょっかいからエスカレートして俺に直接攻撃を仕掛けるようになった。
例えば…


「おい! 何ボーッとしてるんだ? 早くしないと怖い目に遭わすぞ!」
あぁ、今こんな状況になってることを忘れてた。だけど、そこまで執着する意味がまっったく分からねぇ。

そいつがやってきたことを、もうちょい思い出そう。
あれは…、小学校を卒業する前の時か。

普段通りに校舎の中にポッカリ空いた空間の真ん中を歩いてたんだが、もうすぐ空いた空間の端に着こうとしたその時だ。

バシャァァッッ!!

空から冷たいものが俺の頭に一気に覆いつくした。
ちょうどそのタイミングで、聞き覚えのあるイヤミな笑い声がこだました。

「ウハハハ! すっげーびしょ濡れじゃん! おもしれー。」
俺は心の中でこみ上げる力をグッと抑え、その場を何事もなく立ち去ったんだが…


今思い出したらスゲー胸グソ悪い気分になっちゃう。あ〜、どうしよう。

「で、どうするんだ? 今からここにガソリンを注いでこの! ライターに火をつければ…から揚げになれるぞ〜。 味はマズイと思うけどな、ハハッ。」

くそ〜! あの頃を思い出して余計に腹立つ〜!
このまま俺は死ぬのか? いやだ、それは避けたいが、紐が…ほどかないっ!
「おいおい、もがいても無駄だぞ? しっかり縛ってるし、お前の力じゃ」
お! ほどけた!
「ふぅ。やっと自由になれた…。足はまだだけどやりやすくなったな。」
「お、おい! お、お前の力じゃ俺は倒れないぞ!」
もう我慢できねぇ。今までナメられてきた鬱憤を晴らす時がようやくきたか!

「今思えば、これまでお前が俺をナメてきたのはまだ可愛い方だな。 ただ…、今回ばかりはちっとも可愛くもねぇし、俺を殺すつもりだったんだろ? もう限界だ。今度はこっちの番だ!」
俺が本気出したせいか? ゆうじはまだ見ぬ恐怖でさっきまで余裕をかましてたあの表情は大きくへし折るように変わっていた。
「違う! べ、別に殺すつもりなんか一つも」
「あるじゃねぇか。あれだけいじめてもまだ足らないんだな。さっきやってたのも、ほとんど殺すつもりだったのは見え見えだぞ!」
やべぇ。なんだか脅しが気持ち良くなってきた気がするぞ!
「やめろよ! 殴ったって意味なんかねぇぞ!」
「意味ないって? そりゃそうだけどさぁ、お前がやってきたことに対して思いっきり殴るなんて、俺にとっちゃあ意味があることなんだよっ!」
そう言うと俺は、怯えるゆうじをまず一発お見舞いしてやる。
「やめろ! やめろってば!」
「あ!? やめるやめないは俺の自由だ!」
更に一発二発とゆうじに怒りをぶつけてゆく。
徐々にゆうじが抵抗をやめるようになってきたが、まだまだ足りないとばかりに攻める。正気なんかもうなくなっていた。
ゆうじはを失っていった。
「あぁ…、もう…勘弁…してく…」
そう言い終わると共に、干からびた薄茶色の地面にパタっと引っ付いた。

「お、おい! どうしたんだよ!?」
今現在の状況を俺はすぐに気づけなかった。
すぐな奴の顔に手を当ててみる。さっきまであんなに殺気立ってた熱さはほとんど感じられなくなった。
あんなに気持ち悪いほど元気だったのに!?
そこで俺は、やっと事の重大さに気付いた。
「やってしまった…」


気持ちは既に監獄に向いていた。
想像するに普段よく目にする風景が、この時は白い要塞のように錯覚するほどだな。

長年ナメられてきたから、ここぞとばかりに制裁してやったと言い聞かせてたが、今回の件でやってしまった罪はデカい。
っていうか、あいつが俺をドラム缶に手足を縛ってぶち込んだのが悪いんだ。
俺がこんなくだらない遺恨でやってしまうのを、その時もう分かってたと感じたんだろうな。

白い要塞へ重い足を動かせながらゆっくりと近づいてゆく。代償を払う覚悟は決めたから…。


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2014年04月08日

チラシ裏

どうなんでしょうね・・・。


仕事先で「ヒャッヒャッ!」とか私が謝ってる言葉をバカにしたようにオウム返しする4.50代の上司。
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2014年02月17日

近況報告

えー、軽い尿管結石が発見しましたrrr
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2013年04月26日

遠回りのつぶやき

暗黒時代に手を打つ術はもう無いのか・・・?
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2013年01月13日

糸冬

写真.JPG今年の冬は終わった・・・





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2012年10月06日

From 徳島

DSC_0121.JPG南海ブックス、思った以上に濃かったrrrrrr
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2012年05月29日

別にアピールはしてません。

ただ、追い込まれたりすると沸騰するかの如く、パニックになりしどろもどろになる事は今まで数えきれないほどありました。


昨日のバイトも、様々な失敗が重なり、パニックになってしまったが、上司からは


「ウジウジするな!お前は子供か!」


と言われたわけで。




別に大人げないアピールなんて確信犯的にやる意識なんて全くない。

だけど、急にパニックになってしどろもどろになる状況を制御出来ないのは非常に情けないとつくづく思う。

どうしてなんでしょうかね・・・?

アスペルガー症候群などの発達障害でなければ、ちゃんと気持ちを制御できるハズですよね?


気持ちを制御出来ないのは、自分自身がまだ未熟なだけなんだろうか。

むしろ、そうでありたい。


報われない日々は一生なんだろうね。
posted by 賢者聖者hikohei at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年11月08日

モダン焼きさん

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今から始めてもサバイバルモードばっかやるかもなぁ・・・。
posted by 賢者聖者hikohei at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年09月17日

越えられない

虚無感を喜びが越えることは、これからずっとないと感じると残念だ。
posted by 賢者聖者hikohei at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年09月04日

いつもの

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コミトの成果がこんなのって、自分の性癖を考え直さないといけないなぁ・・・。
posted by 賢者聖者hikohei at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年08月23日

どういう・・・

私事ですが、80代後半の祖父が大幅にボケてきた。


何をしたらエエんやろか?

うちの家族の足を引っ張る格好になっている状況。


何もかもワケわからないよ。
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2011年08月01日

倦怠感

突入で、今までの感覚が鈍ってゆく・・・。


夏は乗りきられないのかもしれん。




このままでは、虫の息になりそうだ。
posted by 賢者聖者hikohei at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年07月23日

気力及ばず

どこまでも続く無気力感。


私は、誰にも知られずに去っていくのだろうか・・・。




これも運命。どうこうできない。
posted by 賢者聖者hikohei at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年06月17日

どうでもいい感じ

昨日、生まれて初めて天下一品に行ってきた。


さも当たり前のように、こってりを大ラーメン(大盛り)を頼んで食べてみたが、想像を絶するこってり味に精神的ダウン。

大盛り頼まない方が良かった・・・。





更に老夫婦らしきカップルの、店員に対する過剰ないちゃもんに更に追い討ちをかけてくるとは・・・。


こってり負担がキツかったわい・・・味は悪くなかったけどなぁ。
posted by 賢者聖者hikohei at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年03月27日

こんな理由で休むなんて稀

本日から数日ほど安静にならなけらばいけない事になってしまいました・・・。


今日夜に自転車で帰宅中に左から来た車にぶつかって片足にちょいとヒビが入ったようで病院で診てもらったら、




「最低一週間は安静にしてください。」

という事に・・・。





情けない・・・本当に情けない・・・。



・・・って書いても意味無いか?



ハハハ、情けねぇ。





というわけで、ちょっとだけ更新をお休みします。

Twitterでは、ちまちまつぶやきますたい。
posted by 賢者聖者hikohei at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年03月13日

Do it,

寝ころふより、動け。

これだ。
posted by 賢者聖者hikohei at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2011年03月12日

進むしかない。

とにかく進むしかない。


やれることは全うしよう。



そうすることしか、気を落ち着く事が出来ないのだから・・・。
posted by 賢者聖者hikohei at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

どうする。

てす。


意味は特にない。
posted by 賢者聖者hikohei at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

2010年10月24日

まぁー!のイベント2

101024_1405~01.jpgイベント、二回目。
[箇条書き]



整理ナンバー、離れすぎにも程がありませんこと?

ミニライブ前には、東京でのワンマンライブや今回のアルバムのこぼれ話が


アルバムの衣装等はスーパーマリオを意識。気づかなかったわい・・・

限定版(赤)⇒マリオ
通常版(緑)⇒ルイージ

ブックレットには、キノコやカメなどマリオネタを色々投入したようで、後で改めてブックレット見てみよ。



そして、今日の衣装は、ピーチ姫をイメージしたもので、頭の上のティアラはそれに準ずるものだとか。

ミニライブというわけで、計3曲を披露。



1:ナギナタガール

2唇からサスピション

3恋の全自動世話焼き器



サイン入りポスターがもらえる、ジャンケン大会やプチ質問コーナーなど・・・

質問コーナーでは、「今オススメのゲームは?」
には、今週発売のゴッドイーターバーストを挙げ、その流れで某ラジオの生放送後に朝4時までPSPなどのゲームで盛り上がってる・・・って、やり杉rrrrrrr




とにかく、実際可愛いrrrrrrr




以上。
posted by 賢者聖者hikohei at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯

まぁー!のイベント

101024_1216~01.jpgイベント、一回目。


頭にティアラ!

実際、可愛い!


CDの感想伝えたり!
posted by 賢者聖者hikohei at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | フロム携帯